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:ハワイにおいて一番注意しなければならないのは車上荒らしやシャークアタックではなく波そのものである。冬のノースショアや西側のリーワードサイドの波は進んでくる速度も速くパワフルだ。イーストサイドのバブルアップする波も迫力がある。日本ではお目にかかれないようなサイズの波も平気でくる。入った時には3ftだがセットがどんどん来はじめ気が付いたら10ftぐらいになっていたなんてこともよくある。サイズがあっという間に上がるのである。
海に入る前にはいつもより少し長い時間を掛けて波をチェックしよう。一番アウトで波待ちしているサーファーの動きを良く観察してみよう。もし、セットが入ってきても彼らが乗ったりしていないのなら、それはきっと小さめのセットだ。もし、アウトのサーファーがセットが入ってきたときに沖にパドルして行けば、おそらくそのセットは大きめのセットだ。自分の技量に合わせた場所に入ることが大事。特にハワイではサイズがあってもチャンネルがあるため波を喰らわないで出れてしまうのでくれぐれも注意。
そのポイントで一番大きいセットを喰らって板を流した時に岸まで泳いで帰って来る能力があるかが一つの目安になる。リーシュは波の大きい日に切れるものであるから。

カツオノエボシ:ハワイにもエボシはいる。こいつは風に乗ってくるため。オンショアのポイントで入らなければまずやられない。居る時にはビーチにすでにいくつか打ち上げられていることが多いので入る前によく見れば大抵予測できる。ウインドワードサイド(イーストサイド)に多い。
カフクのゴートアイランドでその日はストーミーで寒かったのでスプリングを着て波乗りをしていたがまず左手に来た。細い奴が絡みついてきた。といっても彼らに意思はない。もしあっても触手は動かせない。その絡み付いている触手を取り去ろうとしているうちに波を喰らったら今度は首に違うエボシが絡み付いてきた。かなり太目の奴だ。もうこの時点でかなりパニック状態になっていた。そして左足、右手。やられなかったのは右足だけ。すぐ上がり救急病院にいったが休日で永遠に順番がこないのでは無いかと待たされたあげく「随分エボシにやられましたね」と言われただけでなんの処置もなく返された。
カツオノエボシの毒はたんぱく質で出来ているのでたんぱく質を分解する酵素をもつパパイアやこっちのスーパーマーケットで売っているミートテンダライザーという肉を柔らかくする調味料などを酢にといて患部につけておけば直りは早い。エボシ以外にもボックスジェリーフィッシュといわれるクラゲもいる。

サメ:シャークアタックはハワイでもある。年に州全体でも数回だ。
ハワイで人間を襲うのはほとんどがタイガーシャークと言われる大型のサメだ。日本ではイタチ鮫と呼ばれているはず。大きいのでは4mにはなる。カメなどを常食としている獰猛な種類である。
オーストラリアやカリフォルニアなどのアタックはジョーズなどで有名なホオジロザメだがハワイにはカリフォルニアからたまに回遊してくるだけだ。
波乗り中にサメを見かけることはある。ほとんどはのんびりクルーズしているように通りすぎてしまうが、たまに体をS字にしてすばやい動きで近づかれると非常にびびる。それでもハワイアン達はサメは神様の使いと信じ、平然としている。
しかし、見かけたらとりあえず上がった方が良いのでは。早朝や夕暮れ時に1人で海に入らない、水のにごっているポイントでは入らない。

かめ:かめは沢山いる。いるのは州の法律で保護されているグリーン・シー・タートル(アオウミガメ)。ちょっかいを出したりすると$500までの罰金。最初は「サメかっ?」と思ってみるとカメだったりする事が多い。めちゃめちゃデカイのもいる。ノースショアには人間になついている大きなカメもいる。ラニアケアのピーク側のチャンネルの入り口に甲羅の直径が1m以上の大きいのがいつもいる。

ウニ:ウニにやられないようにするにはリーフの上を歩かないことが一番だが、 仕方がない場合もある。どうしても浅瀬をパドルしなければいけない時にはテールを前に向けてパドルすればフィンが上がり比較的歩かずに済む場合が多い。
波乗り前に波だけではなくリーフの位置もよくチェックしよう。もしウニにやられてしまったら、お湯に酢をたっぷり入れ患部をよく浸し、ウニのトゲを柔らかくし、針でほじくりだす。

リーフ:ハワイの波はほとんどの場合はサンゴ礁の上でブレイクする。ただの岩と違い鋭く、ちょっと接触しただけでスパッと切れる。そしてほっておくとすぐ化膿する。なるべくリーフの上は歩かず、ワイプアウトした時も水中で目ちゃんと開け、手をついてリーフから体を守ろう。ドルフィンスルーの時にも人が回りにいる時には目を開けよう。水もキレイだから気持ちイイぞ。
不幸にもサンゴで切ってしまった時はまずよーく傷口に入った破片などを取り除き、真水で洗い、過酸化水素水(hydrogen peroxide)やヨード液(Betadine)で消毒し、化膿止めの抗生物質の軟膏(antibiotic ointment)をつける。本当は海に入らないほうがいいけど仕方がないから海から上がったら消毒、抗生物質を塗っておく。深く切れた場合はすぐに医者に行って縫ってもらおう。その方が早く直るし、傷跡もキレイ。

日焼け:ハワイに波乗りに来て日焼けしないで帰る訳にはいかない。長く居る場合はともかく短い滞在の時は日焼けをして帰りたいから、日焼け止めを塗らずになるべく日の光を浴びて帰ろうとする。その分黒くなるだろうと思って。実際は赤くなり日本に帰る頃にはムケ初めてしまっているはず。だからと言って日陰に居るわけにはいかない。
サンスクリーンを塗ろう。すごくキレイに日焼けする。皮はムケない。赤くもならない。最初の1〜2日はあんまり焼けたように見えないが3日目でかなり黒くなる。短気を起こさず3日は塗ろう。お奨めはバナナボートのSPF8。8以上だとほとんど日焼けしないし、それ以下だとかなり焼けてしまう。オイルのタイプは滑って波乗りにならないからローションタイプの物をゲットしよう。それでも腹やムネ、内モモなどに塗るとすべるとは思うが。
幸い波乗りしている時には腹やムネなどはほとんど日焼けしないのでこの部分には塗らないで大丈夫。肩、背中、顔、首、腕、そして最初の数日はモモの裏やふくらはぎの裏側も忘れずに塗った方がいい。日焼けの後はアロエのジェルを塗っておこう。乾燥を防ぎ、日焼けの持ちも違う。

車上荒らし:観光客、特に日本人が狙われているので注意。原則は海には大事な物は持っていかないこと。現金と免許証程度にしよう。そしてそれらを海に入るときには必ず隠す。財布、バッグが外から見えているようには決して置かない。日本の人はバッグを使う。そしてバッグを車内に置いておく。泥棒はそのバッグが気になって仕方が無い。前にもいい思いをした事があるから忘れられないのである。なにかいいものが入っていそうに見えるのである。鍵も海に持って入ろう。どこかに隠して入るのはあまり賢くない。警察、救急、消防どれも911。

ローカル:ハワイのローカルは怖いと有名だが、きちんとルールを守っていれば大丈夫。ローカルにドロップインされることはあるが、前乗りされたからといって文句を言ってかかったら、また前乗りされる。ハワイはビジターもすごく多いため、ポイントに入っているだけで文句を言われるようなことはない。実力主義と言えるであろう。
やばい所から突っ込めばそれなりに認めてくれるし、ちゃんと波乗りしていればフレンドリーだ。セットが来て自分がポジションに居れば「Go! Go!」と声がかかる。この時にぶるって行かなければその後どんな自分が良い波のポジションに居ても完全に無視され、ガンガン前乗りされる。 こんな時は根性決めて行くしかない。がんばろう!

 

rockywave

ロッキーライトのパーフェクト・バレル

manofwar

おなじみの憎いエボシ

shark

これはホワイトチップ・リーフシャーク

urchin

ウニはハワイアンで”ヴァナ”と呼ばれる

turtle

ハワイ州の法律で保護されているアオウミガメ

suncare

左が日焼け後のアロエジェル、右がSPF8のサンスクリーン

 

 

 

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