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フィジー旅行記 その2

Day 3
朝7:30頃に島のキャンパー達が「フリゲートに一緒に行くかい?」と声を掛けてくれたが、「ノンビリしてから行くよ」と返事をし、10時頃にフリゲートに到着。波のサイズは3−5フィート程度で昨日よりもあり、パワーも感じられた。風もなく、相変わらずピークからピールするようにブレイクしており、コンディションはパーフェクト。キンは奥のピークから南よりのスウェルを狙い、いいライディングを決めていた。人数は7−8人。ポイントブレイクで8人は波の入り方や波数、そしてそこに入っている人によっては十分混んでいることを感じる人数ではあるが、ピークが2つあり、人が乗ろうとしている波には誰もちょっかいを出さないので混んでいる感じはまったくない。

やはり昨日と同じようにサウスピークとウエストピークがあり、私はウエストピークのショルダーの張る波に焦点を定める。いい波はテイクオフするとショルダーがきれいに50−60mほどしっかり張ってくるのが目に入る。この長いショルダーがピークから順々のきれいにほとんどセクションもなくブレイクする。

朝早くから来ていたキャンパー達は皆彼らのボートに引き上げ、なんと大海原のパーフェクトブレイクで波乗りしているのはキン、やっちゃん、私の3人だけ。これぞサーフトリップの醍醐味という時間を満喫。しかし、しばらくすると、サイドオフが吹き始め、波の面が少しヨレてくるようなった。やっちゃんが先にボートに戻り、キンと私もも次に乗ったら戻ろうと話し、キンが先に波をキャッチし、そして次に私が乗り、キャミーにディンギーで拾ってもらい、船に戻るが、キンは最後の波でテイクオフが遅れ、リップが真上から彼の体を押しつぶし、前足の膝のじん帯を伸ばしたようだ。その時はまだそれほどひどいようには見えなかったが、乗船後に自分のベッドルームに戻ろうとして、デッキの階段から滑って落ち、膝のダメージかなりの物で、この旅での波乗り復帰はほぼ不可能と思われた。

その午後、膝を負傷したキンを船に残し、やっちゃんと私の2人でフリゲートに入るが、入ったときは6フィートぐらいだったのが、旅の前にSURFLINEで波情報を調べた通りに波のサイズがどんどん上がり始めた。8フィート、セットの大きめのは10フィートほどだろうか。ブレイクの仕方はノースショアのようだ。我々の他には2−3人は入っていたが、いつものメンバーではなく、知らない顔ぶれ。しかも、彼等はすぐ上がってしまった。そして、ピークに流されるヘビーコンディションの中、海の中はやっちゃんと私の2人。海の真っ只中のこのリーフでは波待ちする時のランドマークが無いのだ。この時には後になって、見つけたマークには気が付かず、流れも強く、サイズがあがった時のブレイクするポジションを把握できてなかった私たち2人は、どことなく危険の匂いを嗅いだのだった。しかし、やっちゃんも私もなんとかギリギリでセットを喰らわずにやり過ごし、やっちゃんは1本、私はなんとか3本乗り、悔しいながらも早々に退散。

夜にまた、島に遊びに行くと、今日の午前中のセッションのスライドショー。この島にはカメラマンがほぼ常駐していて、波乗りの写真を撮ってくれるのだ。気に入った写真があれば、買うことができる。スライドショーでは島のキャンパーが集まり、ビールで盛り上がる。久しぶり(たった2日なのだが)に見る女の子が異常にまぶしく見えて仕方が無かった。やっちゃんやキンもそうだったと船に戻ってから言っていた。


frigates

フリゲーツ!

kin

いつでもバレル狙いのキンのセットアップ

kin

上からリップが降りてきた

kin

中に入って

kin

あーと、もう少し

yasu

4ヶ月ぶりに波乗りのやっちゃんも意外にやるのだ

setsu

私はこんな感じだが、もっと奥から行くべきと反省

setsu

これも私。それにしてもいい波だ

nextboat

隣の船。居心地は我々の方が数段上

kin

kin

kin

いいところを走ってるキン

bat

島に沢山いる、巨大なこうもり。フルーツ・バット

Day 4
朝、起きると、低い波音が届いて、遠くでブレイクしている波のサイズがまだかなりあると確信する。アンカーを上げ、さあ出発しようとしたら、島の反対側に住んでいる、村人3人がなにか用があるらしく、小船で我々の船に横付けしてきた。よく見ると1人が小さなナイフを振り回しながら、フィリゲートで波乗りをするなら、金を払えと言っているとのこと。1人1日10フィジードルだと言うことだ。フィジーでは沖のリーフの所有権も島を持っている者に帰属するのだ。有名なクラウドブレイクやレストランツがタバルアに滞在していないとサーフィンできないのも、この法律があるからだ。しぶしぶ、キャプテンが$80を払い、キャミーがカヴァを持って、村のチーフに挨拶に行くことになった。

まあ、キャミーはしばらくは戻ってきそうもなかったので、やっちゃんとスノーケルでもするかと、船から島の50メートルほどの間をスノーケルをしていたのだが、透明度はもちろんすごくいいのだが、小さなリーフに色とりどりの珊瑚がしっかり付き、そこに生息している小さな魚達の美しさには息を呑むほど。

キャミーが戻ってきて、さあ、出発!ポイントに着くまで1時間ほどだが、40分も走れば、ブレイクが見えてくる。見えてくるまで、サイズがどのくらいか心配だったが、昨日の10フィートよりサイズはなさそうで、おそらく、6−8フィートと言ったところか。

ポイントに到着すると、ボートが2艘いたが、ポイントに入っているのは3人。風は無風。ブレイクはピークから200メートルもノーセクションでピールする、パーフェクション。まさに鳥肌もの。私が想像するパーフェクト・ウェーブが目の前でブレイクしていた。

6'8"でもいいかと思ったが、まだかなりいいサイズのセットも入って来ているので、1番長い7'0"をチョイス。昨日より、西よりからのセットは少なくなり、正面からのサウススウェルの方が多い。流れもあまり無く、ピークで波待ちしていても、ポジションをキープするためにパドルを強いられることもなく、望みどおりの位置からテイクオフができる。よく観察すると、波待ちしている場所から、20メートルほど沖でリーフが終わっていて、そこからはほぼ垂直なドロップオフになっていて、後でキャプテンに聞いたところでは水深は300メートルもあるのだ。そこまでいくと、水は限りなくブルーなのだ。

どんなサイズの波も300メートルの水深ではブレイクすることは無く、そこのリーフの終わり付近にいれば、セットを喰らうこともなく、セットの大きめの波にテイクオフする場所もはっきり分かり、パーフェクトウェーブを乗る準備は整った。

最初に乗ったセットの波は早めだが、ハイラインでなんとか走り抜けた。乗り終えた時の気持ちはなんとも言えず最高。周りにいた他のキャンパーも「The best wave of the day!」、「Nice riding!」と声を掛けてくれる。

海の中の雰囲気は顔見知りばかりでとてもフレンドリーだ。テイクオフのポイジションにいる者が乗っていくのだ。みんなで「Go!, Go!」と声を掛け合い、いいライディングやいいワイプアウトには歓声があがる。

あまりピークに近づいてこないやっちゃんにも待つ位置を教えてからは、いい波をテイクオフしていた。

ライディングの内容を言葉で説明するのは難しいが、セットのをテイクオフし、ボトムまで降りると、100メートル以上の長さのウォールが張ってくるのが見える。ボトムターンし、トップまで行くと、リーフが内側に曲がってきているので、波がボウル状になり、テイクオフしたピークよりもサイズが大きくなりかなりの迫力で迫ってくる。

アウトのピークで待っていると沖から浅いリーフにウネリがぶつかり、ぐっと水が盛り上がってくる。8フィート級のスウェルはウネリの厚みもあり、迫力だ。波は午前中は6−8フィートをキープし、来る波はどれもパーフェクトだ。波の質はもちろん、雰囲気、水の綺麗さ、人の少なさなどを考慮すると私の25年の波乗り人生のなかで一番のいいセッションだった。

午後になると少しだけ、サイズダウンしたようだが、まだ時として、8フィートのセットも来る。人数はほぼ変わらず4人。風もまだ無風。午後のセッションもひたすら波に乗り続け、最高の1日であった。上がってから思わずビールを飲みすぎたのを別にすればだ。

Day 5
今朝は早めに出発し、午前中はフリゲートで波乗りし、夕方にはフィジアンというポイントに向かう予定。ずっとフリゲートにいてもいいのだが、土曜日の午前中にクラウドブレイクの予約をしているので、そっちに向かった方がいいだろうとの判断。

その日のフリゲートはサイズが3−5フィートと大分落ち着いていたが、コンスタントにスウェルが入り、少し早めだがメイカブルなパーフェクトウェーブ。セットの大きめの波はぱっくり口を大きく開けていた。この日は2−3本目の波の方がサイズがあるのだが、なぜかセットの1本目に手を出してしまうことが多く、今ひとつ満足感に欠ける。きっと、その日でフリゲートが最後と思い、あせりにより、目の前に来た波を片っ端から乗っていたからだろう。波を待てなかったのだ。そうは言ってもいい波だ。チューブも狙えるし、リップにも数え切れないほど当てに行ける。距離はやはり200メートルは乗れるだろう。

この場所を離れることに抵抗があったが、出発の合図と決めていたメインセールが上がり、しぶしぶ上がることになった。

フィジアンまでは約5時間の船旅。フィジアンはホテルの名前でその前にレフト、ライトのポイントがあるのだが、到着してみるとサイドショアで潮も干きすぎていて良くない。結局波乗りはしないで、ビールに走る。

Day 6
その日のチョイスは4つあった。以下がその4つ。 1.フィジアンのライト
20本入ってくる中、1本は良さそうで、19本はダンパー。
そして、これから潮は下げてくるので、ブレイクはもっと早くなりそう。
2.ナタンドラのレフト
行きにブレイクを見ているが、ピーキーでショルダーが張らずあまり好みではない。
3.一気にタバルアの近くのウィルクスまで行く。
4.サンドバーまで1時間掛けて引き返す。

我々はフィジアンのブレイクもナタンドラのブレイクも好きではなかったので、ウィルクスかサンドバーの2つからの選択となったが、ウィルクスは明日の午後と明後日の午前中はウィルクスでしか波乗りできないだろうと考え、ブレイクを見たことはなかったが、サンドバーに賭けてみた。

ボートで近づいても、ブレイクはしているのは見えるが、どうブレイクしているかは、波の裏からでは分からない。とにかく、6'3"を選び、ポイントにディンギーで送り届けてもらう。ポイントに着くと、フィジーのローカルサーファー2、3人が寄ってきて、どこから来たのか、ブルースの船でクルーズしているのかなどと話し掛けてくる。とてもいい雰囲気だ。

波ははいってみれば、2−3フィートのいかにも河口の波というような、レフトはリッパブル、ライトはバレルの極上の波だ。ボトムは砂。久しぶりでこれもまたかなり楽しい。早い時間はライトがよく、潮が干いてくると、レフトが良くなってきた。

レギュラーフッターの私はライトのバレル狙い、グーフィーのやっちゃんはレフトに行っていた。キンはビーチからカメラマン。

テイクオフして、レールをフェイスに軽くセットすると、そのままリップがアタマを超えてチューブの中。もちろん抜けられないのもあるが、それでもチューブの中を長く走れるので、かなり気持ちいい。

しかし、カレントがレフトに向かって結構いい勢いで流れ、ポジションをキープするのが疲れる。乗った後に岸を歩いて河口の所からまた、ゲティングアウトをし直す。流れがピークに連れて行ってくれるので、これなら楽チン。

それでも、3時間ほど夢中になって波に乗り、ヘトヘトになり、風も緩くオンショアになり始めたので、ディンギーに乗って船に戻る。

午後はタバルア方面に向かった。明日の朝はクラウドブレイクだ。どんな波なのだろうか?とても楽しみだ。

遠くにタバルアも見ながら、タバルア、ナモツを通り過ぎ、今夜の停泊地のマスケット・コーブになんとかたどり着く。と言うのも、エンジンのフュエル・ポンプに異常があり、2回ほどエンストしていたのである。立派なヨットなので、風向きがよければ、当然セールを張って航海するのだが、少々風上に向かって進んでいたので、エンジンも回して、走っていたのだ。しかし、エンジンがダメになると、風下に流され、リーフに近づいてしまうのである。このときばかりは、いつも酒を飲み続けていた、ブルース船長もキリリと立ち回っていた。と言っても、フュエル・ポンプをスパナで殴り続けていたのだが。どうやら、このポンプはスパナで叩かれるとまた、機能を回復するという、理解不能というか、単純な作りらしいので、実際我々は座礁せずに助かった。

マスケット・コーブは大規模なマリーナ&リゾートで、色々な施設もあり、我々は上陸しマリーナのBBQグリルでのディナーとなった。しかし、後から上陸し、はっきりした場所の説明を受けていなかった私とやっちゃんはそのBBQグリルの場所が分からず、1時間ほどもさまよい歩いたのである。

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fijian

20本に1本はこんなにいい波

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ナモツレフト

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小さいが形よくブレイクするタバルアのレストランツ

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スイミングプールと言われるナモツライト

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マスケット・コーブ

Day 7
今日はクラウドブレイクで波乗りできる日。7時半にタバルア集合。クラウドブレイクには1ヶ月以上も前から予約をしていたので、問題なくスポットをキープできた。このクラウドブレイクはWCTの大会も行われるスペシャルなポイントで、日頃はタバルアに滞在しているゲストしか波乗りできないのだが、ゲストが入れ替わる土曜日の午前中だけ、予約制でゲスト以外が波乗りできるのである。タバルアで働いているフィジーローカルは他の場所のフィジアンより世間擦れしているのか、あまり笑顔がない。まあ、しかし彼らの笑顔がないのは波乗りにはまったく関係ないので、さほど気にはならない。

タバルアからクラウドブレイクまで小船に乗って5分ほど。その日波乗りできるラッキーなサーファーは我々を含め15人。クラウドブレイクで波乗りできるチャンスはあまりないので、15人とそれほど多くも少なくも無いという微妙な人数ながら、雰囲気はあまりよくない。チャンスが無いからということでガツガツしているのである。

波は4フィート程度でブレイクの様子はフリゲートにとてもよく似ている。おそらくクラウドブレイクのほうが、チューブは大きいだろう。乗れる距離はフリゲートか。

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マスケット・コーブからみた夜明け

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マスケットコーブからの夕焼け

クラウドブレイクのテイクオフのポイントは3つ。奥はサイズはあるが、短め。真ん中のピークからの方がロングライドできていい。しかし、15人中の半分は真ん中で待っていて、順番はあまり回ってこないので、私は少々小さめの西よりのスウェルがヒットする、シシカバブーと言われるインサイドボウルで待っていることが多かった。実際にはこのインサイドボウルのチューブが一番だろう。乗れる距離はそれほどでもないが、テイクオフ直後にぐっと掘れ上がってくるのだ。それほど深いバレルはメイクできなかったが、とてもいい波だ。パイプライン級のハードさをイメージしていたが、ノースショアの方が、よっぽどテイクオフはハードだ。

キンはクラウドブレイクで波乗りできるチャンスは滅多にないとの認識に基づき、ダメな膝にテーピングを施し、もう膝がどうなってもいいとの覚悟で復活した。我々の予想に反し、彼の膝は耐え、いい波のも乗れて、彼はかなりのご機嫌。

やっちゃんもフリゲートでの特訓の成果か、いい波をゲットしていた。

8時から11時まであっという間だったが、いい波にも乗れ、雰囲気はそれほど良くなかったが、それなりに満足できた。

午後にはタバルア、ナモツエリアのライトのブレイクであるウィルクスに行く。レギュラーフッターの私にとってのフロントサイドとなるライトのブレイクはサンドバーの後の2セッション目。バックサイドも好きだが、フロントの良い波での波乗りは格別な楽しさだ。サンドバーはバレル狙いであまりターンをしていなかったが、ウィルクスはマニューバブルな波でリッピングやカービングが楽しい。

そして、その日のウィルクスには誰も入っていないのだった。風もほぼなく、面ツル。サイズは3−5フィートでたまにそれ以上のサイズのセットが入ってくる、パーフェクトウェーブ。ウィルクスは人が多いと聞いていたが、なぜ誰もいないのかがとても不思議なほど。やっちゃんと2人きりのセッション。やっちゃんはバックサイドも正月ぶりの波乗りとは思えないほど、ラインも大きく、いい感じで乗っていた。

ウィルクスは半径400メートル程の円形の大きいリーフにブレイクする、ライトオンリーのブレイク。テイクオフのポイントも無数といってもいいほど、どこで待ってもいい波に乗れる、人が多くても気にならないポイント。波の大きい日には回りこんだ波を岸に向かって波待ちすることがあると、ナモツで働いているオーストラリアから来ているサーファーが言っていた。

ウィルクスから停泊地のマスケット・コーブまで1キロと近い。今夜もマリーナでのBBQ。船に戻ると、最後の夜のファアウェル・カヴァ・パーティー。2人のフィジアンクルーは大のカヴァ好き。カヴァを飲むときはとても嬉しそうだ。彼らの心優しく、自分達の文化に誇りを持つ姿、そしてフィジーの曲を独特のリズムで刻むギターと歌に心を打たれた。

Day 8
最終日。昼過ぎにはハーバーに戻る予定なので、早めにマスケット・コーブを出港し、周辺にある、クラウドブレイク、レストランツ、ナモツレフト、スイミングプールなどは波乗りできないのでウィルクスしかチョイスの無い我々は7時半にはポイントに入っていた。ナモツレフトのチャンネルの反対側に位置する、このウィルクスはタバルア、ナモツのゲストやマスケットコーブや付近のリゾートからも波乗りに来るポピュラーなブレイク。

波は前日より、サイズを落とし、2−4フィートと言ったところか。セット間隔も長め。入ったときにはすでに10人ほどもポイントにいた。奥に人が集まっているが、ショルダー側でも、いい波が入ってくる。サイズの小さめな波を狙えば、かなり本数は乗れる。この日は前日にクラウドブレイクでなんとか復活したキンも海に入り、3人で人のいないショルダー側でノンビリと最後のセッションを楽しむ。。

波はハワイのタウンのような感じだ。リップしやすい。少し早めでリップしながらどんどん走っていく波だ。かなりの上質な波だ。毎日でも波乗りしたいようなポイント。

水もキレイで、暖かく、ボトムはカラフルなサンゴで覆われている。フリゲートもサンゴはキレイだったが、このタバルアエリアはテーブルサンゴが多く、また違ったキレイさだ。

1時間ほど波に乗っていたが、お気に入りの5'11"がワイプアウトしたときに波に巻かれて、バックルが入ってしまった。折れてはいないのだが、もう折れる寸前といったところ。好きな板だったので、少々気落ちし、このセッションの最後まで持つのだろうかと心配もあった。乗ってみた感じでは、板のしなりがなくなってしまったが、まだなんとか折れないでいてくれそうだった。リップしたら、ノーズが顔に飛んでくるのではないかと思ったが、大丈夫のようだった。最後のセッションではどうも最後の波にこだわってしまう私はいい波を乗らないと上がれない。しかし、ブルースはメインセールを上げて、出港の準備をしているし、結局最後はいいライディングで締めくくることはできなかった。

しかし、今回のトリップは初日には風が強く、もう風でずっとダメだと思っていたが、その次の日から最後の日までほとんど風もなく、波も十分すぎるほどあり、波質も想像を越えるほどであった。長年、フィジートリップを夢見ていた甲斐もあったようだ。初めてのフィジーへのトリップだったので、いつもこんなにいいのか、それとも、波を当てた状態だったのか、それはまだ分からない。

wilks

wilks

wilks

Nobody's out! ウィルクス

sing

最後の夜の宴のメインイベント

sky

ほぼ毎日天気にも恵まれた


終わり

 

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